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[ガラケーと英会話]

2017年11月20日

【ガラケーと英会話】

英語の単語帳を広げて一つ一つ単語を書いたり読んだりして覚える作業がいかに英語を話すのに的を得てないのかとつくづく思う。

確かに単語は文章を作る上で必要な要素ではある。

だからと言って単語帳を広げるのは英語を話すために必要な要素ではない。

 

ガラケーをみんなが使っていた時代を思い出してほしい。

ガラケーには説明書がついていたが、携帯電話を使いこなせるようになるにはまず携帯電話をいじって操作方法を覚えた。ここで大事なのは操作方法をつかむためにまず最初に何をしなければならないのかということ。使いこなせるようになるために説明書を事細かく読むことから始めるのではなく、実際にいじってみて分からなければ説明書をみるといった程度だ。説明書はそんなもの。

 

単語帳やテキストを批判するつもりはないが、たとえ単語帳やテキストを使ったとしても携帯電話の説明書を読むこの感覚で補足として使うぐらいでいいと思っている。単語帳やテキストを読むこともこの携帯電話の説明書と同じようなもので、英語を話していて分からなくなった時だけ少しみるぐらいでいい。英会話を磨きたいのであれば実践をする(携帯電話でいえば実際使ってみる)ことが大事であって、単語帳やテキストを読破する(携帯電話で言えば説明書を読破する)ことが良い結果に結びつくとはいえない。それで実際に使えますか?英語を使うことも携帯電話を使うことも?

単語帳1000 という題名で英単語が1000個書かれているハンドブックが高校時代に配られ、全部覚えなければならなかった。もし英会話能力を磨きたいのであればこの勉強の仕方は非常にナンセンス。単語は文章の一部であることは間違いない。だからといって単語をたくさん覚えれば文章が作れるというわけではない。実践をしてみて分からないところがあれば単語を調べる程度で良い。

テキストや単語帳が英語のいろはの全てを語ってくれているかのように学生時代は教わった。

でも良い点数がそれでとれても、残念ながら英語を話せるようにはならない。

実践がなく進もうとすると自分が今どの位置にいるか分からないからだ。

つまり逆を言えば、英語を話したいのであればすんなり話せなくても、話してみることでたくさんのことが分かってくることがある。

そこからはじめて単語を調べるなりして覚えていけばいい。単語から始めても話せない理由をガラケーをみて思う不思議な今日この頃。。。