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[小学校から英語が必須になるからこそヒヤヒヤする]

2017年11月20日

[小学校から英語が必須になるからこそヒヤヒヤする]

小学生でもより早い段階で英語教育を始めると言われています。

でもそれって本当に大切なことなのでしょうか?

 

先日、日本語を勉強しているアメリカの友人と食事をしていて、彼女が手にしていた日本語のテキストから問題を出してと頼まれて出した問題がこれ。

実は日本人の私でもこれを解くのに3~4分かかった。正直言うと難しかった。

自分が言語を話す能力を磨くことにおいて、こういった形式の問題が解けるから話す能力が高いとか解けないから低いという概念はまず捨てた方がいいと率直に思った。

この問題はパズルゲームみたいなものであって、実践とはかけ離れている。

つまり、こんな質問で正しく答えられてもその人の話す能力が高いとは全く言えないと思う。

 

冒頭で小学生のことに触れたが、この種の英語の並び替え問題は小学校では出されないが、中学生になるとよくみることがある。

TOEICでもこれに似た問題が出されていた。

点数という分かりやすいステータスを好む日本はこういった並べ替え問題に頼りすぎだ。

日本語のテキストでも同じような形式があったので今回びっくりしたが、アメリカの友人の場合でいけば、彼女には申し訳ないがこの問題形式で日本語を話す能力が上がるとは全く思えない。

これを私たち日本人に置き換えて、この並び替えの問題形式で私たちが英会話が上達するなんて全く思えない。

 

与えられた限られた数の単語を正しく並び替えるという奇妙な学習方法を小学生が近い将来に(中学校・高校で)しなければならない。英語を話すということが目標であれば、こんなやり方で英語を学ぶ学習方法を変えたほうがいい。早めるからいいというわけでは絶対ない。むしろ間違った英語学習方法で早い段階から学ぶほうが私から見るとヒヤヒヤする。英語教育を早めるのが先ではなく、英語学習方法を根本から見直すことが大事。

そもそも点数にしないとダメなの?

英語を話すことは人の表現力だからそもそも点数になんてできないよ?!

ぶつぶつ。。。