やる気があっていい日とやる気がない日があっていい。
「先生、昨日はなんか英語を学習する気がしませんでした」と素直に打ち明けてくれる生徒さんとお話をしていました。
このようなやる気がないときにどう対処したらいいのかという悩みはたくさんの人が抱えている気がします。
人間みんなそれぞれ波があります。この波を常に一定にしようとすることがいいパフォーマンスができていることにつながると思っていたらそれは間違いかもしれません。
その生徒さんに「できないときはリラックスして何もしないのも手だよ。その代わりやる気があるときはたくさんやってみて」と答えると驚いた表情をしていました。
やる気が起きないときときにやる気を起こそうとすると、エネルギーがさらに消耗されて本当にやる気が起こったときにエネルギー不足で動けないと思います。
ゴールを量産できるサッカーのストライカーは試合時間の90分間ずっと全速力で走り回ってプレーしているわけではありません。このときがチャンスと見るや否やそこに全神経を集中させてゴールを奪いに行き、それ以外の時間は体力を温存しているのです。ずっと90分間走ることに集中していたらいいパフォーマンスなんてできません。
だから全速力で何かをずっと挑むという姿勢を変えることが結果として良いパフォーマンスにつながると感じました。
会社で働いていている方にも同じことが言えると思います。
何時間も連続で働き付けていてもその中で緩急をつけて作業に取り込むことが大事なのではないでしょうか。
いつもやる気を出さなければならない習慣をやめましょう♩
これは本当に英会話スクールのブログか?